セント・ジェームス病院

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療養中(ちとオーバー気味ですが)にこんな本?とは思いましたが、医療ものとかも
結構好きなので選びました。いきなり、救急病棟に交通事故で重傷を負った患者が運び込まれるところから始まります。ケースがまんま私なんです。(;一_一)ああ、あの時こんな風に運び込まれてこんな風に処置されてなんて思いまして、「こんなに大勢の皆さんのお世話になったんだ」なんていまさらながら感謝したりもしました。分厚い本で内容も病院の良くある内幕もので医者の裏側も勿論出てきます。いやぁ、推理小説も真っ青の内容でした。一応何かの事件をヒントにしていることは確かんでしょうけど、一気に読ませるほどの迫力でした。
研修医が主人公ですから、一人前になるまで全部の科を経験しなければならない。いろんな科を回るので、その科の治療内容の詳細であるとか、人間関係とか、いろいろと勉強になりました。これからも長く病院にお世話になりそうなので(長くかどうかはわかりませんが)

私の病気がなかなか治らないのは薬物依存のし過ぎで、(今のところ原因不明)もしかしたら副作用が強いのかもしれないと医者にも言われました。(って言うか処方したのは医者だろうと思うのですが)図書館で二冊ほどさ~っと調べたら、ある薬とある薬を併用すると副作用が出る。当たり前と言えば当たり前なんですが、そのページに「ソリブジン薬害事件」と言われるほど併用したことで何人もの人が死亡した事件があったと書いてありました。その薬の名前もよく似ているし、もしかしたらとウィキペディアで調べたら、本当にこの小説の内容そのままでした。
勿論、小説ですから全くのフィクションではないのですが、読み終えて数日で、元になった事件を、「薬の服用の方法」みたいな本で発見するなんて、○○の事件を参考になんて紹介もなかったので驚きましたね。こんなこともあるんですね。

それにしてもこの事件、全く覚えていません。90年代なんでネットもしてなかった頃ですし、
テレビは見ていたと思うんですが、余り報道しなかったんでしょうかね。

興味のある方は↓を見てください。

日本商事(ソリブジン薬害事件)ウィキペディアより

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by kkagayaki2 | 2011-09-21 00:35 | 読書 | Trackback | Comments(2)