2018年 10月 31日
今日はお花畑タイムはなし 余りにも不安過ぎて
1年以上居住地を離れて他国に住めば移民と見做されるのが国際社会の基準だ。
自民党部会での2年前の決定では、入国時に永住を目的としていなければ、その後に変更しても移民ではないとする。
これでは移民認定などほとんどできないだろう。
政権与党が聞いてあきれる。
国を亡ばす大バカ者の認識だ。
自民党法務部会は10月29日に、外国人労働者の受け入れ拡大に向け新たな在留資格を設ける出入国管理法改正案を了承してしまった。
まあするだろうと思ったけどね。
党内には受け入れ規模や社会保障制度への影響などに対する不安や懸念が根強い。
政府は成立後に受け入れ業種や基準を定める方針というから呆れる。
自民党は、基準を定める際に、党の議論を踏まえるよう求める決議案をまとめた。
決議案は、高度な試験に合格した外国人に家族の帯同を含めた永住を可能とすることに関し、政府に要件の厳格化を要求する?すでに遅いと思うけどな。
受け入れ業種は国内の人材確保の取り組みが行われていることを前提に決定するよう求めた。
政府は11月2日にも改正案を閣議決定したい考えだ。
安倍晋三首相は29日の衆院本会議で
「深刻な人手不足に対応するため、即戦力を期限付きで受け入れる」と説明した。
「移民政策はとらない」と強調するがまったくの嘘だ。
鈴木は外国人とイベントや政治活動まで行うのに、外国人労働者受け入れに反対し、移民に断固反対する矛盾しないかと思われるかもしれない。
矛盾はしない。
いきなりすべてを閉じることはできない。
合法的に働き、必ず帰国して祖国の発展に寄与する技術移転なら大歓迎だ。
観光客と外国人労働者を混同してはならないし、外国人犯罪者は罰を与えて追放しなければならない。
Chinaに人権侵害されている諸民族を無視して、日本人拉致被害者救出を求めても、国際社会は受け入れてくれないだろう。
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