人気ブログランキング | 話題のタグを見る

浅見光彦シリーズの中の反日

新しい週の始まり。いよいよ14日(水曜日)は
慰安婦の嘘を許すな!
 韓国水曜デモ1000回 アクション in TOKYOへの抗議行動&集会

が「行動する保守」の団体が勢ぞろいして行われます。
その前にどうしても皆さんに知ってもらいたいことがあります。大分前から載せたい載せたいと思っていたのですが、遅くなり今日まで伸びてしまいました。

”日本は悪い国だ!” ”日本は中国や朝鮮半島で悪いことをした!” 
反日国から言われる前から、日本人のこころに住みついて離れないこの言葉。
一体この呪文は誰に聞いたのでしょうか?私自身は日教組の反日教育を受けた記憶はないのですが、具体的に誰から聞いたか定かではないのです。何となく、そう思ってしまっているんでしょうね。

内田康夫作品=浅見光彦シリーズはテレビドラマでも放映されているのでご存知の方も多いと思います。
この人の作品を読み始めたのは8月中旬以降、病気療養中に読み始めました。
同じ人の推理小説を読み続けているのは松本清張氏だけだったのですが、内田康夫氏の作品もなかなかに面白く、現在も読んでいます。全部で100作品以上あるのです。

浅見光彦ー父親が大蔵省の局長、長兄が警察庁の刑事局長、母親の雪江(未亡人)は由緒ある家の出。
本人は、家族が優秀な中で冴えない次男坊であり、宮仕えが苦手でどこも長続きせず「旅と歴史」という本のルポライターが飯のタネ。旅先で事件に出会い、警察に疎まれながらも協力し、解決していく。
「旅と歴史」以外にも政治家の提灯持ち記事も書くということになっている。

松本清張ほどの深さはないけれども、旅と歴史が好きな私には面白く読める推理小説です。

さて、既に10数冊読見終えましたが、気にかかるのは家族の会話の中、登場人物の中に政治と言うよりは、特定亜細亜寄りの会話が出てくることなのです。一ページにも満たないぐらいの割合、数冊に一回の頻度でお目にかかれます。老人ホームに入院している患者同士の「南京大虐殺はあった、なかった」で、喧嘩から殺人事件にまで発展したもの。確かその前にも反日的な記述はありましたが、嫌な気分ながらも「仕方がないか」ぐらいの感覚だったものの、二度目になった頃から、「この人は所謂左の人かな?」と思い、内田康夫で検索してみました。特に反日的な政治活動もしていないようなのです。そこが実は問題なのですね。松本清張は共産党系、左的な作家として知られているし、明確に反日的であると思われる作家や文化人であれば、小説の内容はともかくとして政治的なことが書いてあっても、「元々反日的な思想だから」と言う目で見ることが出来ます。

内田康夫作品は人気があるようで、一度読むと次から次へと読まずにはいられなくなる。今の私もそうです。
そうなると、政治に関心がなく、特に反応せずとも、何十冊と読んでいけば、自然と「日本は悪い」と思うようになっているでしょう。
まだ全部読破したわけではないのですが、こう何度も出てくると意図的?ではないかと思うようになって来るのです。
追加: 一ページ以下ではなく、全編を通して「足尾銅山」で強制連行され、働かされていたシナ人、朝鮮人への深い同情心と戦時中「731部隊」に所属していた医師への強い批判がこの作品の主題でした。(作品名失念しました)在日の強制連行説は崩壊していますが、労働でも募集に応じて働いたとの説、「731部隊」の件は別の作家の作品がねつ造であったことがわかっていますが、自分としてはもうちょっと調べたいです。とにかく、政治と言っても殆ど日本軍の悪行として取り上げることばかりのようです。


浅見光彦シリーズの中の反日_e0206242_9352392.jpg

(略)
もっとも、せっかく誕生したものの、この政権もどうやら長続きはしないらしい。
社会党にそっぽを向かれ、すっかり矮小化してしまった連立与党は、よほどの人材難だったのか、法務大臣に就任したばかりの永野サンが、「南京大虐殺はでっちあげ」だとか、「あの戦争は侵略ではなかった」とか、「従軍慰安婦は存在しなかった」などと放言して、中国、韓国をはじめ、世界中から顰蹙をかい、ただでさえ屋台骨の頼りない政権を、土台から揺さぶった。

「こういうトンチキなひとが政治の中枢に鎮座しているのだから、日本国民は苦労するわけですよねえ」
珍しくリビングルームで寛いでいる兄をつかまえて、僕はなるべく厭味ったらしく言ってやった。
「戦争後半世紀も経って、歴史的にもそれらの事実は認知されたというのに、いまだにそういう見当はずれな言葉が、それもいいトシをこいた、ハンサムで一見頭のよさそうなひとの口から出ると、本当に情けなくなりますよ。「百日の説法屁一つ」というけれど、これまで営々として世界の信用を培ってきた外交努力なんか、その方言一つで吹き飛んでしまうにちがいない。それも言った人物があろうことか元内閣の法務大臣なのだから困ってしまう」

--------------------------
この会話の部分、そっくりそのまま現政府につきつけたいものです。
当時は何もわからなかったので、「自民党の大臣がまた余計なことを言って首になった」と思ったものですが、
今考えると別に辞める必要はなかったですね。

以下コメントより↓

---------
当たり前の発言
平成18年4月27日木曜日雨のちくもり ○
 4月25日の産経新聞の記事です。
以下引用
「靖国」で中国要人と激論 原田衆院外務委員長
 中国を訪問していた原田義昭衆院外務委員長(自民党)は24日、北京市内で中国の武大偉外務次官、姜恩柱全人代外事委員会主任委員らと相次いで会談、靖国問題などで激論を交わした。
 武次官は小泉純一郎首相の靖国神社参拝について「両国の政治外交関係が頓挫しているのは、日本のごく少数のリーダーがA級戦犯が祭られた靖国に参拝するからだ」と批判した。
 原田氏は「靖国神社は敬愛されており、首相の参拝は当たり前。中国の批判に圧倒的多くの日本国民と議員は怒りを感じている。中国と同様に日本も誇り高い独立国であって、内政干渉に屈するのは断じてできない」と中国側の再考を促した。
 原田氏は東シナ海の日中中間線付近での中国のガス田開発の中止を要求したが、武次官は拒否した。また原田氏は中国原子力潜水艦の領海侵犯事件、上海領事館員自殺事件、反日暴動について「中国の謝罪は行われていない」と指摘。中国の軍拡には懸念を示した。
 同日夜帰国した原田氏は「意見の違いを認めつつ極めて重要な日中関係を築くのが両国の政治家の役目だ。中国は日本国内の意見を正確に知るべきだ」と話している。
引用終わり
平成十八年四月二五日産経新聞朝刊

 よくぞ、言ってくれたと思うのですが、内容は当たり前のことなんですよね。つまり、日本という国の政治家は今まで当たり前の事を言ってこなかった。言えば更迭などもされていたという変な国だったのです。
 先に支那に行って、ほいほいと尾を振って喜んでいた橋本龍太郎のようなバカが首相をやっていたのです。

以下の発言をされた方はみなさん罷免、辞任されています。当たり前の事、本当の事を言う事がどこが問題でしょう。

 藤尾正行文部大臣(中曽根内閣)
 「日韓併合は当時の両国代表の合意に基づいて行われた。韓国側にもいくらかの責任はある」
 中曽根首相により罷免
 
 奥野誠亮国土庁長官(竹下内閣)
 「私は侵略という言葉を使うのは、たいへん嫌いだ。あの当時、日本にはそういう意図はなかった」

 永野茂門法務大臣(羽田内閣)
 「侵略戦争という定義付けは間違っている」
 「南京事件というのは、でっちあげだ」

 桜井新環境庁長官(村山内閣)
 「日本も侵略戦争をしようと思って戦ったのではない。アジアは日本のおかげで欧州の植民地支配からほとんどの国が独立した」

 江藤隆美総務庁長官(村山内閣)
 「植民地時代には日本はよいこともした」

 これらの発言のどこが問題なのでしょう。当時の我が国の歪んだ姿がよくわかります。

-------------------------------
浅見光彦シリーズの中の反日_e0206242_9514031.jpg

従軍慰安婦は捏造です。軍人を相手にした売春婦はいましたよとは言っていますが、軍が強制連行してきたいわゆる従軍慰安婦はいませんでした。
慰安婦のウソ、マスコミの偏向報道を周知させる絶好のチャンス到来!
花うさぎさんのブログから↑
浅見光彦さんとお母様、「世界が認知した」世界とはどこの国なのでしょうか?
逆に南京大虐殺はあった、従軍慰安婦は存在したと言う根拠は何でしょうか?


浅見光彦シリーズの中の反日_e0206242_9361494.jpg

「東京の新大久保駅で、線路に落ちた人を、韓国人の青年が助けようとしてなくなったことがあるのですが」
「ああ、知ってますよ」
「その時、周囲には日本人は大勢いたにもかかわらず、誰も線路に飛び込まなかった。国籍も違う無関係の韓国人青年が、なぜ他国人のために身の危険を省みずに飛び込んだのか。それはやはり、人間としての本能的な衝動からだと思うのです。
日頃から、義を見てせざるは・・・・・・という精神が備わっていて、衝動をおさえられなかったのじゃないでしょうか。もちろん、僕の場合はそんなものが立派なものではなく、単なる好奇心かもしれませんが、抑えられないという点では、よく似ているような気がします。
「なるほど・・・・」
猪野は少し感動して、頭を下げた。
-------------------------------
推理小説そのものは面白いけれども、作品中の一か所に出てくる反日的または媚び特亜に疑問を感じていたところに、新大久保駅での事故の記述、こんな嘘を堂々と書いていました。これは酷いですね。
最近目覚めた人たちの情報収集、告知の掲示板Softbankチャンネルに、この事故のことが取り上げられた時の、多分若者ではないかと思いますが、「え!日本人も救助しようとして撥ねられたんですか?知りませんでした。」
と言うのがありました。当時この報道を知った時は感動したものですが、それ以後の李さん報道の陰になり、関根さんの扱いの小ささに益々マスコミなどに疑問を持つようになって行きました。

美談も大きくなっていったことをよく覚えています。
------------------------------------------
「カメラマンの関根史郎さんを忘れないでください。」  
http://purple.ap.teacup.com/masakari/244.html

 平成13年1月26日、JR東日本・山手線新大久保駅ホームにて酔漢が線路へ転落したのを助けようと二人の男性が線路へと飛びおりて、電車にはねられ死亡するという痛ましい事故がありました。亡くなられたのはカメラマンの関根史郎さん(47)および韓国人留学生・李秀賢さん(26)。関根さんは老母と二人暮らし、李さんは荒川区内の日本語学校に通いながら新大久保近くのインタネーットカフェでアルバイトした帰り道のことでした。

この話を元に日韓合作の映画が作られたとの事(下記URL参照)。
http://www.sanspo.com/geino/top/gt200701/gt2007012000.html

>天皇、皇后両陛下が今月26日、東京都内で行われる映画「あなたを忘れない」(27日公開)の追悼試写会に出席されることが19日、配給元のソニー・ピクチャーズから発表された。映画は平成13年1月26日、駅のホームから線路に転落した男性を助けようとして死亡した韓国人、イ・スヒョンさん(享年26)を描く。配給元によると、両陛下が公務で映画を観賞されるのは初めてという。

 この事故の当初から気になっていた事ですが、韓国人留学生李秀賢さんに比して日本人カメラマン関根史郎さんの扱いが非常に小さい事が多いです(全く取り上げなかったTV番組も見た事があります)。上記サンスポの記事中にも関根さんの名前は出てきません。件の映画では端役で登場するらしいですが、苟も「日韓合作」を
謳うのであれば関根さんにも同等のスポットをあてる努力を見せていただきたい。

下は公式HP中キャストのページへのリンクですが関根さんは下から4番目、しかも「関根」(横に役者の名前)とだけ記されています。
http://www.korea-japan.jp/cast.html#top

 さらにこの映画、李秀賢さんの恋人が日本人(実際には韓国に恋人がおられたとのこと)で、その交際を反対する父親(差別する醜い日本人)が登場するという韓国人が好きな典型的設定。関根さんの扱いが極度に軽い事と相まって、韓国に都合良く美談仕立てに編集してそれをマスコミが煽り立てるという、これまでの押しつ「韓流」の延長という図式が見え見え。斯様な映画を外務省が後援していることに口アングリ。さらに天皇皇后両陛下までも利用しようとは・・・(外務省&宮内庁はどこの国のお役所ですか?)。

 映画のタイトルは「あなたを忘れない」ですが、日本人は関根史郎さんを忘れないと同時に、所謂「プロパガンダ」映画としての本作の動向に注視する必要があると思います(天皇皇后両陛下を引っ張りだしてきたことから、特に国内の学校の教材などに流用される危険性を感じます)。
-----------------------------------
↑にもありますように、当時から寒国ごり押しはあったわけですね。更に言うと2002年のサッカーワールド・カップの時も無理やり「寒国を応援するように」などのごり押しがありました。
浅見光彦名探偵による美人の表現は「色が白くて目が大きい美人だ」以外は余りないのです。これ以外の表現がやっと出てきたと思ったら、「韓国系の美人」でした。普通韓国人に接していなければどのような顔があちら系美人とかはわからないものです。現在は整形より進んだ顔面、肉体工事の域にまで達していて、益々わからなくなっています。

反日でもない作家であるようで、政治的な記述はすべて中国、朝鮮半島寄りの記述です。推理小説ですから、フィクションですと但し書きはついていても、政治的なことでは実名が出てきますし、間接的に「日本は悪い国、日本人は悪い」が刷り込まれるような気がします。最近読んでいる年代的に新しいものではそのような政治的会話は見当たりません。また古いものを読んだ時出てくるかもしれませんが、困ったものですね。

特に新大久保駅の事故の件は李さんは確かに立派だったと思いますが、関根さんの存在を消しているどころか、日本人を貶め朝鮮人を賛美し過ぎですね。
自虐史観を植えつけられるのは教育現場など、このように普通の推理小説などからも知らず知らずのうちに洗脳とは言いませんが、植えつけられることもあるのです。

左翼的な作家ではないようだと言いましたが、作家や画家、俳優などは左的思想を持つ人が多いので彼もその一人ということで今のところ落ち着きましたが、要注意ですね。


ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ
by kkagayaki2 | 2011-12-12 10:54 | 読書 | Trackback