一川防衛相の振る舞いとブータン国王と野田首相と…
2011/11/17 16:31
http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/2512615/
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 自称・安全保障は素人大臣こと一川保夫防衛相が16日夜、
民主党の高橋千秋参院議員の政治資金パーティーへの参加を優先し、
ブータンのジグメ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク国王夫妻を歓迎する
宮中晩餐会に欠席していたことが17日の参院予算委員会での
自民党の宇都隆史氏の質問で取り上げられました。

一川氏は一応、

「軽率だった。申し訳なく思い、反省している」

と陳謝したわけですが、いかにも言葉だけですね。

このパーティーでの一川氏の発言を、
坂本一之記者がメモで送ってくれたので紹介します。


「実は今日は大事なブータンの国王が日本に来ておられて、
 それが今宮中で催し物があるんですけれども、
 他の大臣はみんなそちら行きましたけども、
 私はこちらの方が大事だと
…(拍手)」
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 拍手をするパーティーの客たちもどうかと思いますが、
国賓を招いての宮中晩餐会に国務大臣として正式に呼ばれているにも
かかわらず、同僚のパーティーの方が優先だというわけです
(本人は晩餐会へはもともと欠席の通知は出していたと言っていますが)。

そして、わざわざ口に出さなければいいことを、
堂々と得意げに語ってしまう…ため息が出るばかりです。

 繰り返し書いていることなのですが、
どうしてこう民主党議員は常識がないというか世間知らずというか、
最低限のマナーや儀礼を守る気持ちが薄いというか
規範意識が弱いというか、言わずもがなの一言が多いというか、
内向きで外交・安保に疎いというか、とにかく失礼ですね。

 で、一方のワンチュク国王はというと、
きょうの衆院本会議で以下のような立派な演説をされました。
あまりにも日本と日本人を礼賛する内容なので、
今回の一川氏の振る舞いと比べて赤面してしまいそうです。
(k-ニコニコ動画で見ていたのですが、コメントの多くが、「今の日本人にではなく、
昔の日本国、日本人に対して言っているんだ。今は褒められるのが恥ずかしいぐらいだ」と。
それでも、心からの演説に感動し、涙した人は私も含めて多かったと思います。)




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皆様が復興に向けて歩まれる中、
われわれブータン人は、みなさまとともにあります。

われわれの物質的な支援は、つましいものだが、
われわれの友情、連帯、思いやりは、心からの真実味のあるものです。

われわれブータンに暮らす者は、
常に日本国民を親愛なる兄弟、姉妹であると考えてまいりました。
両国民を結びつけるものは、家族、誠実さ、そして名誉を守り、
個人の欲望よりも、地域社会や国家の望みを優先し、
また自己よりも公益を高く位置づける気持ちであります。

 2011年は両国国交25周年の特別な年。
しかし、ブータン国民は常に公式な関係を超えた特別な愛着を
日本に抱いてまいりました。
私は我が父とその世代の者が、
何十年も前から日本がアジアの近代化を導くのを誇らしく見ていたのを
知っています。
すなわち、日本は開発途上だったアジアに進むべき自覚をもたらし、
日本の後に続いて、世界経済の最前線に踊り出た数多くの国々に
希望を与えてきました。

日本は過去にも現代もリーダーであり続けます。

このグローバル化した世界で、技術と革新の力、勤勉さと責任、
強固な伝統的価値の模範であり、
これまで以上にリーダーにふさわしいのです。

世界は常に日本のことを、大変な名誉と誇り、
歴史に裏打ちされた誇り高き伝統を持つ、不屈の精神、断固たる決意、
そして何事にも取り組む国民、知行合一、
ゆるぎない強さと気丈さを合わせ持つ国民であると
認識してまいりました。
これは神話ではなく、現実であると申し上げたい。

 近年の不幸な経済不況、3月の自然災害への対応にも示されている。
みなさま、日本、日本国民の資質を示された。

他の国であれば、国家をうちのめし、打ち砕き、秩序、大混乱、
悲嘆をもたらしたであろう事態に
日本国民のみなさんは最悪の状況下でさえ、
静かな尊厳、自信、規律、心の強さを持って対処された。

文化、伝統、価値にしっかりと根付いた
このような卓越した資質の組み合わせは、
われわれの現代の世界で他に見いだすことは不可能です。

すべての国がそうありたいと切望しますが、
日本人特有のものであり、このような価値観や資質は、
昨日生まれたものではなく、
何世紀も歴史から生まれてきたものなのです。
それは数年、数十年で失われることはありません。

 そうした力を備えた日本にはすばらしい未来が待っていることでしょう。
日本は歴史を通じてあらゆる逆境から繰り返し立ち直り、
世界で最も成功した国のひとつとして地位を築いてきました。
さらに注目するべきは、日本がためらうことなく、
世界中の人々と自国の成功をわかちあってきたことです。

私はすべてのブータン人にかわり、心からお話しています。

世界は日本から大きな恩恵を受けるであろう。
偉大な決断、静かな尊厳と謙虚さを兼ね備えた日本国民。
ブータンはみなさんを応援し、支持してまいります。
ブータンは国連安全保障理事会の議席拡大の必要性だけでなく、
日本がその中で主導的や役割を果たさないといけないと考えております。

 ブータンの成長と開発における日本の役割は特別なものです。
日本から貴重な援助だけでなく、励ましもいただいてきました。

日本国民の寛大さ、より次元の高い自然の絆、
精神的な絆でブータンは常に日本の友人であり続けます。

日本はブータンではもっとも重要な開発パートナーだ。
感謝の意を伝えられることができて大変うれしい。
両国民の間の絆をより強め、不断の努力を行うことを誓います。

 改めて、ここで、ブータン国民から日本の皆様へ祈りと祝福を伝えます。

列席のみなさま、簡単ではありますが、
私どもの国の言葉で話したいと思います…(しばし通訳ストップ)…。
今、私は祈りを捧げました。
小さな祈りですが。
日本、日本国民が常に平和と安定、調和、
これからも繁栄を享受されますように。
今日はありがとうございました(盛大な拍手)(了)》

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1989年2月24日に当時の国王、ジグミ・シンゲ・ワンチュク国王は、昭和天皇の大喪の礼参列のために、民族衣装の「ゴ」の礼服姿で数人の供を連れて来日されました。

昭和天皇の大喪の礼の際、雨が降って寒かったのに、ワンチュク国王がコートも着ないで民族衣装だけだったのは、「昭和天皇に無礼になるから」とお考えになられたと言われています。

他の国の首脳の多くが日本から経済的な協力を得るために、葬儀の前後に日本政府首脳と会談する弔問外交を行う中、ブータン国王はこうした弔問外交を行わず、大喪の礼に出席して帰国されました。

新聞記者が理由を尋ねると、国王は、「日本国天皇への弔意を示しに来たのであって、日本に金を無心しに来たのではありません」とお答えになって、「日本の精神的指導者が亡くなり、とても残念」と、ワンチュク国王が喪主となって、国をあげて喪に服しました。
(その後1ヶ月間も)
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最近の産経にはがっかりしておりますが、今日の阿比留氏のブログ記事には感謝、感謝です。
このような親日国を蔑にする閣僚、民主党は早く潰さねばなりません。


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by kkagayaki2 | 2011-11-18 00:09 | 親日国 | Trackback

最初にあの民主党のことを述べることをお許しください。重要な情報を悉く隠蔽するマスゴミ、そして日本のゴミ民主党(民団党)についてはありすぎて一日寝込んでしまうぐらい。
そして、やってくれました。素人防衛大臣が。

ブータン国王を迎えての宮中晩さん会をど素人防衛大臣が欠席したのです。↓
http://www.nicovideo.jp/watch/sm16191931
17日午前の参議院予算委員会で、宇都たかし参議院議員が昨夜実施されたブータン国王を迎えての宮中晩餐会に、一川防衛大臣が欠席した問題を取り上げた。

わざわざ同僚議員のパーティーに出て、「ブータン国王の晩餐会を欠席して来ました」と挨拶したことを暴露。宇都議員が「ブータンはその国の規模を考えると多大な支援をしてくれた国」と怒り、大臣の姿勢を厳しく糾弾した。
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「国民総幸福量」振りまくイケメン国王 晩餐会、眞子さまもご出席
11.17 07:10 [皇室]
 
http://sankei.jp.msn.com/life/topics/life-14984-t1.htm
国賓として初来日したブータンのジグメ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク国王(31)夫妻の歓迎行事と宮中晩餐(ばんさん)会が16日、皇居で行われた。天皇陛下のご入院に伴い、皇太子さまが夫妻を迎えられた。[記事詳細]

“幸せの国”ブータンのイケメン国王 気さくな人柄で国民に人気
“イケメン”のブータン国王が王妃と来日 福島・相馬市訪問も
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民団党のゴミぶりは次項で詳しく取り上げるとして、親日国ブータンについてのブログ記事が二つありましたので、転載しました。
ごく最近ブータンを訪れたばかりの「リリアの瞬間湯沸かし器」さんのブログ↓
liliaのブータン見聞録 〜遂にブータン初上陸!〜
は楽しい旅行記です。是非ご覧ください。 
転載記事は私も知らなかったブータン、今置かれている状況も書かれています。
日本がどれほど支援をしようが反日として返す特定アジアより親日国を大事にして貰いたいと言うのが多くの国民の願いです。

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ひろすさんの日記
国土を奪われるということ
普段はウイグル問題にコミットして活動しているのですが、私達の活動というのはウイグル人の悲哀を語り中国を批判することだけではなく、その現状を解決させるべく、日本の外交カードを徹底的に行使するような環境を作っていくことが第一義だと思っています。

そして、それと同時に「国を奪われること」とはどういうことなのか、そしてそれが一体国民にどのような影響を及ぼしてきたのか、またどのようになっていくのかということをなるべく分かりやすく世論に訴えるということも大切な仕事の一つです。

ブータンのワンチュク国王御夫妻が国賓として来日され、20日まで滞在されるとのこと。ご療養されている天皇陛下の名代として皇太子殿下が会見をされ、歓迎式典では秋篠宮殿下、紀子妃殿下も列席されお祝いをされました。

ブータンはチベット仏教徒が多く暮らす小国で、金銭的な豊かさの指標となる国民総生産(GNP)ではなく「国民総幸福量(GNH)」を提唱する国家として知られ、経済指標では捉えられないものを追求する国家として報道されています。又、70万人の小国ながら東日本大震災の義援金として100万ドルを寄付してくれた国家です。

ちなみに余談ですが、ブータンのサッカー代表の監督は日本人で、FIFAランキングは現在199位。2002年には、日韓ワールドカップ決勝(ドイツvsブラジル)のその日に、当時ランキングのブービーだったブータンと最下位のモントセラトが裏世界一決定戦を行いブータンが勝利。当日は競技場に25000人の観衆がつめかけ、その模様は、「アザーファイナル」というドキュメンタリー映画として記録されています。
(k-このニュース覚えています。)

さて、なぜこの日記の表題で、ブータンの話をしたのか、もしかしたら不思議に思われるかもしれません。ですが、このブータンも又、国家として主権を確保しているものの「国土を奪われた」国家の一つでもあるのです。

2006年、ブータンは中国に国土を奪われました。
ブータンは国土の北西部を中国と接しているのですが、国境線を警備する人民解放軍が数年を掛けて南下し侵入、ブータン領土内に小屋や施設を作り、さらには道路まで作って実効支配したのです。侵略された土地は約8000平方キロに及び、ブータンの国土面積の約20%にも及びます。

人民解放軍が南下した理由は、冬虫夏草の採集とヤクの狩猟であり、ブータンもこれには強い抗議をしています。そんな中で、やはり人民解放軍が冬虫夏草を投機目的の中国人に売り捌き、さらにブータンの人々にとって貴重なタンパク源として重要な食物であるヤクも激減した事実も確認され、ブータンの主張は証明されました(このあたりは、ノンフィクション作家の河添恵子さんがWILLに詳細をレポートしています)。

当然、ブータンにも国防の為の軍隊がありますが、陸軍がメインで空軍はありません。広く人民解放軍の侵入を監視し、警告することは非常に難しい。しかも、7000名程度の規模であり、もし仮に自衛戦争に突入したとしても人民解放軍には太刀打ちできないでしょう。 中国はこのブータンの内情を理解しているので、我物顔で実効支配をしているという訳です。

又、先日サッカーの日本代表がW杯予選で対戦したタジキスタンも今年に入って、パミール高原の一部(1000平方キロ)を中国に割譲しています。しかし、中国はパミール高原の28500平方キロの割譲を要求しており、今後タジキスタンへの経済的な浸透が高まれば、中国はさらに割譲の要求を行うでしょう。

ブータン国王が来日した理由、それは単に国王御夫妻が日本が好きであることと、被災地の慰問を行いたいという理由だけではないはずです。国王の口からは絶対に語られることはないですが、一人でも多くの日本人にブータンという国家の実情を知ってほしいということも含まれているはずだと私は思います。

マスメディアが語る「桃源郷=ユートピア」、国民の9割が幸せを感じるという報道の裏には、中国という脅威によるブータンの伝統文化、チベット仏教、そして主権の明らかな危機が迫っているという明明白白な事実があるのです。(メディア批判は本来、こういう一方の側面からしか報道しないという怠慢という点でもされるべきです。)

日本の大災害に心を寄せ、多額の義援金まで送り、自身の新婚旅行に日本のそれも被災地訪問を選択したブータン国王御夫妻。ブータンという国家の深層海流と、御夫妻の口には出来ない真実を理解しない限り、本物の外交そして「友好」は成されないと強く思います。

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スティンガーさんの日記
ブータンが尊敬する日本人 その名は"西岡京治"
ブータンのワンチュク国王夫妻が15日から日本に訪れている。
この夫婦は先月13日に結婚したばかりであり実質ハネムーンの様なものだ。
余談だが王妃が7歳の頃に、当時17歳だった王子に見初めらている。
日本だったら捕まりそうなお話である。
これまた余談だがブータンは日本人とDNA構造が似通っているそうだ。
よく見ると確かに日本人っぽい。
そして奥さんは凄い美人である。(羨ましい
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111115/k10013964351000....
因みにブータンは震災直後の3月18日に100万USドルの支援を行なっている。
これはGDPが15.16億USドルであるブータンにとっては大金である。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/23/3/0318_12.html
何故ヒマラヤに奥するこの小さな国が我が日本に対して良くしてくれるのか。
無論、理由がある。
ブータンの主要産業は農業だ、後は水力などで得た電力を隣国に売る事によって生計を立てているのだが。
この農業開発に尽力した日本人こそ西岡京治その人である。
下の記事は最後まで読むことを強くオススメする。
http://www.ifsa.jp/index.php?kiji-sekai-nishioka.htm
彼の死後、首都には大きな銅像が建てられ、今でもブータンを見守っている。
私はこの機会に是非"西岡京治"と言う名前を心に刻んで欲しいと思う。
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日本人が知らなければならないことを大きく報道しないせいか親日国のことも広く伝わっていない。日本の上層部とマスゴミが伝えないのなら我々が積極的に知る努力をし、伝えて行く必要がある。
チベットと共にブータンも好きな国です。大切にしましょう。


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by kkagayaki2 | 2011-11-17 11:52 | 親日国 | Trackback | Comments(13)