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新聞記事から 8月27日(月)

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既成事実化とはこういうものである。人のものを俺のもの、だから
俺の法律を決めるからな!
こんな国との友好も関係改善も必要ない。
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ツィッターに命の期限が迫っている、誰か里親さんになってとのツィートが毎日、
毎日、私はリツィートするしかない。殺処分数は持ち込みの数を減らすことから
始めないと。飼い犬、飼い猫を年取ったからと、引っ越すからと平気で持ち込む者が
多い。こういう人には巨額の引き受け料を請求すればよい。二度とペットを飼えないようにもしなければいけない。ペットショップなども禁止にしてもらいたい。
地獄の中で出産を繰り返され、産まなくなれば殺される、ペットショップでの売れ残った犬や猫は殺されることを一体何人の人が知っているだろうか?
一日も早く、殺処分〇、その前の対策も急いで貰いたい。
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国の規制基準に沿い、問題なく運転している原子力発電所を停止させる根拠はあるのか。明確な説明が求められよう。

 鹿児島県の三反園訓知事が、国内で唯一、営業運転している九州電力川内原発1、2号機の即時停止を求めた。

 九電の瓜生道明社長を県庁に呼び、「県民の不安の声に応えてほしい」と要請書を手渡した。

 川内原発周辺の活断層調査や施設の点検・検証を要求している。4月に発生した熊本地震を受けての対応だという。

 理解に苦しむのは、三反園氏が具体的な危険性を示していないことだ。検証を要請した項目は、原子力規制委員会の審査で確認済みのものばかりである。

 熊本地震の際に、川内原発の敷地内で観測された揺れは、耐震性能の評価時の想定より遥(はる)かに小さかった。九電の直後の点検でも機器や設備に異常はなかった。

 即時停止は、電力の安定供給を損なう。知事には、県民の生活や経済活動を守る責務がある。

 そもそも知事は、原発を止める法的権限を有しない。

 川内原発が立地する薩摩川内市の岩切秀雄市長も、今月初めの記者会見で「現状では、知事も、市長も、原発を停止させることはできない」と明言している。

 昨年の川内原発再稼働については、伊藤祐一郎前知事、鹿児島県議会、薩摩川内市が同意した。それをひっくり返す以上、「不安」を言い立てるだけでいいのか。

 7月の知事選の際、三反園氏は、反原発を掲げる候補が出馬を取りやめることを前提に、「原発停止の申し入れ」などで政策合意をした経緯がある。

 川内原発の現地視察もしていない中での停止要請である。支援を受けた反原発派向けのパフォーマンスの側面もあるだろう。

 事故時の住民避難対策を確認するため、三反園氏は今月、薩摩川内市などを訪れた。避難計画を見直す方針も表明している。

 万一の際の備えを不断に強化することに異論はない。だが、原発を停止させずとも可能である。

 九電が即時停止を受け入れなくても、川内原発は10月以降、13か月に1度の定期検査のために停止せざるを得ない。

 問題は、約2か月間の検査終了後の運転再開である。知事に再開を止める権限はないが、現状では再び摩擦が生じよう。三反園知事は原発の安全性や必要性を冷静に検討し、振り上げた拳をどう下ろすか、探るべきではないか。

2016年08月27日 06時07分 Copyright © The Yomiuri Shimbun



by kkagayaki2 | 2016-08-31 06:03 | ニュース | Trackback | Comments(0)