2014年 03月 30日
さよなら 「梅の公園」見納め写真日記 その一
by Nikon J1
梅林:伐採控え名残の満開 東京・青梅
毎日新聞 2014年03月22日 11時46分(最終更新 03月22日 13時59分)
「吉野梅郷」の名で知られる東京都青梅市の同市梅の公園で梅の花が見ごろを迎え、紅白の約1200本が咲き誇っている。例年約20万人の行楽客が訪れるが、今年でしばらく「見納め」。果樹に感染し、弱らせるプラム・ポックス・ウイルス(PPV)の被害拡大を食い止めようと、開催中の梅まつり(30日まで)終了後の4月中に全て伐採することを同市が決めたためだ。
同市内で2009年に国内初の感染が確認され、約1700本あった同公園の梅も感染木を中心に順次伐採されてきた。市はPPV終息後に梅の植樹を始めるが、観梅再開は早くても数年後という。【柴田朗】
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私が初めて訪れた年に感染が確認されていたんですね。愛猫サムが虹の橋に旅立ち、泣きながら登った場所。天国ってこんなところかなぁなんて思ったりしました。
それから何度も何度も行きましたが、何と言っても大震災の日に「梅の公園」に行っていたこと。
帰りの電車の中で地震に遭遇しました。忘れることはできません。
台湾のことや移民のことやフィギュアのことなど、いろんなことここで言いたいけど、一先ず梅の公園の画像続きます。
テレビで報道されたらしく、すごい人出でしたが、ブログでは訪問者数が余り伸びません。
今回行った人、行ったことがある人以外は興味もないのではないでしょうか?もう桜が開花していますしね。
ここの梅が再生するには、新聞の記事では数年とかになってますが、最短が10年、今の見事な風景が蘇るまでには30~40年かかるんだそうです。そうです。私はまず生きていないでしょう。
10年でも、人間の運命なんてどうなるかわかりませんから、生きているかどうか。
一から出直して、再生するまでどれだけの苦労があることでしょうか?
そして、それが達成されたときはどれほどの感動があるでしょうか?
それを見届けたいとは思いますが、無理なようなので写真にしっかり撮って来ました。
正に自分の為だけの更新になるような気もしますが・・・・・。
疲労と腰痛と所用の多さで、三連休も行けませんでした。ギリギリやっと昨日必死の思いで行きました。
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青梅駅から奥多摩行の電車に乗り換え、二つ目の日向和田駅で下車。
この時期は混雑には慣れてはいるものの、さすがに最後となると人出は例年より多く驚きました。
入口からすぐの休憩所、ここで休んだことは一回ぐらいかな?
このお店でよもぎと高菜のお饅頭を買って行きます。
ここからは全景が一望できますが、今回は登る元気がありませんでした。
梅を愛でる人たち
頑張って生きよ!伐採の日まで!
by casio EX-H50
続く
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Commented
at 2014-04-01 09:59
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
by kkagayaki2
| 2014-03-30 11:34
| 花 植物
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Comments(1)